雑然としている庭木をなんとかまとめたく、たまたま回覧にあった「ゆはず町民大学剪定コース」を受講することにした。

 

全コース5回の講座で既に4回目は終了。

今回は5回目の最終講座。

 

ゆはず町民大学剪定コース第5回目は「フラワーガーデン森の風」を視察見学した。
この場所は1995年からウォーターアミューズメントパークとして運営された「けんじワールド」が2013年8月で閉館、2014年7月に「フラワーガーデン森の風」としてオープンした場所である。

フラワーガーデンは植栽して間も無く、これからの手入れでガーデンとしての真価を醸し出すのであろう。
「 東北の桃源郷」をテーマとした次年度以降の成果を期待したい。

「ゆはず町民大学剪定コース」は剪定についての座学や町内公共施設の庭の木を使った剪定を行うなど、選定に関するノウハウを庭園業者を講師に迎え学んできた。
最終回は庭園の造り方と題し、先ごろコンクールに参加した会場内の庭園作品を案内していただき、ポイントや見せ方などを解説いただいた。

 

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我々が個人的にできる様な庭園ではないが、素材の配置(樹木・草花・石)、向き、傾斜など作者が意図するテーマに沿って造形されている。
まさに庭園芸術なのだ。

 

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庭園にある小川のなかに倒れ込んだ木は、自然そのものの様に感じられ、野山を歩き小川の水辺のどこにでもありそうな感覚を覚える。

 

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計算された段差は水の流れを造り、段差があることで水の音による「ゆらぎ」も感じ取れる。人造ではあるが限りなく不自然さを取り払い、見せる手法が随所にある。

参考になる造園の例であろう。
ただ見るだけではなく、実際に携わった講師による解説をいただき、価値のある内容の濃い視察研修であった。

 

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こちらは、コンクール参加作品。
奥に鏡を配し前景が移り込むことで奥行きがあるような不思議な造りとなっている。
狭い庭を広く感じるならこんな手法も有りですね。

剪定から庭園の造形まで奥が深い。
まずは自宅の庭樹の剪定から始めてみたい。

何度か開催していますが、ガーデニングを主としていたため、参加者は女性9割以上だったとのこと。
今回のテーマは「剪定」という事で男性の参加が多かったとの事です。
テーマの選定しだいで構成員も異なる、テーマ選びも重要ですね。

来年も同じ講師に既に予約したとか、次回の講座も楽しみです。