仕事で訪問した沿岸のお客様から、今が旬「北三陸普代産」のワカメを大量にいただいた。
いつもながらありがたいことです。
すでに3月28日の事件でしたが、やっと掲載のはこびとなりました。

 

さていかに料理するか思案の挙句、まずはみなさんにおすそ分け。

それでもまだまだ捌ききれないほどの量が…。

 

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冷蔵庫にいれて後でゆっくりとやろうかと思いつつも、「やっちゃおうか?」と合意。
早速調理開始。

ワカメを処理しやすい様に短くカット。
二人四腕でスピーディに。
左上に見える出刃包丁は小ぶりだが、使いやすいMy包丁である。
たまにしか使わないので多少鉄分が酸化していますが、切れ味は申し分ありません。

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茎と葉の部分を切り分けます。
もちろん茎の部分と葉の部分は食感も調理時間も異なるので切り分けます。
面倒な場合、このまま茹で上げればいいのですが、今回は分けました。
しかしこの切り分け作業はひと手間かかるのだ。
茎に沿って一気に切り上げるのがポイント。
切れの良い包丁でないと手間取るかもしれません。

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切り分けた葉の部分。
茹で上げやすい様に取っ手付きのボールにいれました。

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切り分けた茎の部分も別の器にいれます。

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沸騰したお湯に浸すと、茶褐色のワカメが緑色に変わる瞬間です。
さっと色が変わった程度でよいでしょう。

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色が変わったら、素早く冷水に浸し水を切ります。
鮮やかな緑色が美味しさをそそります。

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茎の部分も同じに茹で上げます。

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こちらも鮮やかに仕上がりました。
つぎはメカブです。
ワカメは葉、茎、メカブと根っこ以外はすべて美味しくいただけます。

メカブは既に芯を取ったものが入っていましたので、そのまま茹であげました。

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生のまま刻んで茹で上げる方法もありますが、少しチャレンジしたあとは調理手間を省くために、手抜きとなりました。

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こちらは生のまま刻んだものを茹で上げたもの。
やはり、ぬめりが強いので均等には切りにくい、そこがまた味なところなのだ。
メカブの緑と歯ごたえのある食感、ぬめりを楽しむのでしたならこちらでしょうか?

量が量なので、やはり手抜きに決め込む。

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登場したのがフードプロセッサ。

これだったなら、だれでも、安全にそして簡単に切ることができます。
切れ具合いを確認しながら、適度に荒目になるように注意しながら。

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つまみの出来上がり。
海水の塩味が多少効いているので、このままでもいけます。
好みによりいろんな味付けが楽しめます。

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ご飯にかけて食べるなら十分でしょう。

納豆とあわせても、ぬめりパワーがさらに増幅する。

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茎ワカメで造った酒の肴。
厚あげ豆腐とやまと豚のバラ肉と茎ワカメだけですがじっくりと煮つけることで味がしみ込み、酒の肴にご飯のおともに、家庭の味が楽しめます。
茎ワカメの食感も考えて、程よい煮込み加減はお好きな具合に調整すればいいでしょう。

 

いただいて来た日の夜には地元振興会の役員会があり、出来立てのワカメをポン酢でそのままいただきました。
もちろん酒の肴としても旬の食材としても好評でした。

ごちそうさん でした \(^o^)/

 

自然のものは 調理済のものを 感謝していただくに限りますね~
まもなく春の訪れとともに山菜のシーズンinとなります。
山には山の、川では川の、海では海の楽しみがある。
調理人はたくさんいますので、楽しく・おいしくいただく方法を考えることも楽しみのひとつかも?