ある知人から相談があり、状況確認にお伺いしました。

インターネット回線サポートについて、、、という電話があったそうです。

 

「安くなる」という言葉についつい耳がなじんで、なんだかわからないうちに「今の契約を解約され別のプロバイダと契約されてしまった」という。

 

そのプロバイダの名称は「Mouインターネット」

Mouインターネット

いきさつはこうだ

 

1.非通知であったりフリーダイヤルの0120で電話をかけてくる

2.会社名を名乗らず

「光プロバイダサポート」

「インターネットサポート」

「インターネット回線サポート」

「NTTネット回線のサポート」などと名乗る 。

※)様々な語り口がありますので、この様な語り口と記述します。

※)テレアポセンターからくる場合もあるし取次事業者からのものもある。

3.NTTの光回線が早くなった事を知らせる。

4.今よりも安く使える旨の話をする。

5.責任者・技術担当から改めて電話をすると言う。

6.プロバイダ契約に関しての注意事項やプラン案内をする。

 

7.遠隔操作でプロバイダ情報を設定する。

(遠隔操作用のソフトをインストールする様に誘導する)

遠隔操作によって、モデムに記録されたプロバイダ接続情報をMouの接続情報に書き換える。

最後にメールにて契約プロバイダに対し解約通知を送信。

 

解約は本人の意思確認の為に書類で行うプロバイダがほとんどですが、今回の解約された被害者が利用していたプロバイダは plala であった。

 

Plalaはネットから簡単に解約操作が可能であり、遠隔操作で簡単に解約処理ができてしまう。

 

業者は本人の確認をしながら契約行為を進めたと言い張る。

当の本人は、何をされているのか理解できぬまま作業が終わる。

 

良く分からないからと遠隔操作で相手に任せていると、契約書や請求書が届いて初めてプロバイダが変わった事や、有料オプションに加入した事に気付く。

冷静になりネットで調べ評判が悪いとわかっても既に遅い、契約は成立してしまっているのだ。

 

クーリングオフは電話営業には適用されない。

契約をしてしまったら、自分自身でプロバイダに強く抗議をして、何とか解約するしかないのだが、面倒くささもあり泣き寝入り。

 

解約を申し立てると、二年契約のため解約の場合は違約金が請求される。

 

「プロバイダを変更する事に関して、客の同意を得る」と言う、行為が無いのだ。

 

あたかも「プロバイダを変更する事を前提に話を進める」のが彼らの手口であり、はっきりと会社名を名乗らず、NTTからの連絡だと勘違いしそうな話しぶりという。

 

【 気を付けていただきたい事 】

 

1.安いには裏がある。

2.電話での営業は相手にしない

(「必要ありません」で良い)

3.契約窓口を一つにし、話を先にすすめない

(決済権限のないことを伝える)

4.すぐに契約をしない

(一端電話を切り冷静になり知人に相談したり、ネット検索などで調べる)

5.非通知発信の受信拒否やナンバーディスプレイ機能を利用

(身に覚えのない電話や饒舌な話には乗らない)

 

「インターネット回線サポートの・・・」の類の勧誘には、「必要ありません」と言って はっきりと断りましょう。

限られた時間を電話セールスの時間に割く無駄もなくなるのでは?

 

人がいいからついつい断りきれず話を聞いてしてしまう、、、。

そこに付け込むのが詐欺まがいの常套手段という。

遠隔操作により強引な契約を行ってしまうという、やり方はWeb弱者にとって新たな脅威である。

 

「安くなる」甘い誘惑には気をつけてください。