5月15日(日)
“いわてまち焼きうどん連合歓隊”と”岩手町婦人団体連絡協議会”とのコラボにより、宮古市愛宕小学校において、炊出し応援活動を行ってまいりました。
今回のご縁は「いわてまち焼きうどん専用麺の白」が宮古市産の塩を活用させていただいている事によります。塩といっても、三陸沖の海洋深層水を汲み上げたものから生成されたミネラル豊富な塩。提供先企業によると、季節や採取場所などによって変化する「海洋深層水」。その採取方法から、製塩方法までを試行錯誤しながら長年の研究によつて創りあげたものという。
「いわてまち焼きうどん専用麺の白」は食の安全と安心を考えながら、良いものをこだわりを持って提供させていただきたいとの強い想いを練りこんであります。
さて、いわてまち焼きうどん連合歓隊チームは7名、岩手町婦人団体連絡協議会チームは5名、役場チームは2名の合計14名の編成で、岩手町を7時に出発し一路宮古市愛宕小学校を目指した。
現地では協議会チームの知人2名の方も応援に見えていました。
いわてまち焼きうどん
到着後、現地スタッフと打ち合わせたのち早速準備に入る。
重い荷物もなんのその笑顔いっぱいに手際よく。
背景に見えるのは校庭に建設中の仮設住宅。
現在体育館に避難されている方々も仮設住宅入居でプライベートな空間を確保できる見通しとか聞きます。
苦難の解消とはいかないまでも、少しずつ前進しているものと感じます。
いわてまち焼きうどん
岩手町婦人団体連絡協議会チームの担当は「ひっつみ」
14日(土)に仕込んだひっつみの具を袋から出して、汁に投げ入れる準備中。
練り具合、硬さもうまい具合に出来上がっている様子。
いわてまち焼きうどん
鍋が沸騰したら「ひっつみ」の具をいれて煮込み、味を調合する。
岩手町婦人団体連絡協議会チームならではと、手馴れたもの。
美味しく出来上がる予感がします。
さらに沸騰した段階でいよいよひっつみの登場。
ちぎっては投げ入れちぎっては投げいれ。
だれか「かましてけろ~(かきまぜる)」
ご婦人方のかぶっているものは「秋祭りで花代のおしるしとして配られる手ぬぐい」とのこと。
帽子用に手作りしたとのことでした。
色々考えるな~。
なんと人生経験豊な人たちであろうか。ものの活かし方を心得ていらっしゃる。
いわてまち焼きうどん
「いわてまち焼きうどん連合歓隊チーム」も「ミス焼き姫」を中心に焼きうどんを仕込みます。
脇で指導しているのは本業の店主である親父さん。
へらさばきも真剣そのもの、本職さながらの腕前です。
いわてまち焼きうどん
出来上がった「いわてまち焼きうどん」をパックに詰める作業を分担。
焼きあがったうどんが温かいまま提供できる様に、麺とそぼろを手際よく盛り付けます。
いわてまち焼きうどん
現地スタッフの協力をいただき、被災者がいる体育館へ運んでいただく。
体育館内にいらっしゃる方々、片付けで外出している方々がお昼をここで取られるとの事で、約140食を提供することができました。少しは変化のある食事も提供できたのではと思います。
いわてまち焼きうどん
館内の自治会長様からお礼の言葉をいただいた我が「いわてまち焼きうどん連合歓隊・隊長」は今後とも私たちが出来る事をご支援申し上げ「炊出しなども継続してまいりたい」と本事業の継続を伝えられた。
いわてまち焼きうどん
今回の手配をいただきました、現地企業の方々にはお世話になりました。
こちらは「東北・関東大震災 宮古地区災害復旧対策連絡協議会 会長 大阪文人様」
愛Bリーグの本会員に認定される事と「B-1グランプリ姫路大会」では「想いに叶う成果をご期待申しあげたい」との力強いお言葉をいただきました。
いわてまち焼きうどんを今後とも宜しくお願い申し上げます。
いわてまち焼きうどん
今回参加いただいたチームのメンバーと地元スタッフの皆さん。
現地スタッフからシャッターを押していただきました。
この後、鍬ケ崎地区魚市場などの現状を確認し宮古市内から岩手町へと戻った。
船が乗り上げたままの状態など、がれきの撤去はこれからの様子。
あまりにひどい被災状況を目の当たりにして、カメラのファインダーをのぞく気にはなれませんでした。しっかりこの状況は記憶にとどまることでしょう。
「がんばろう!!」は我々に対して向けられたことば。
被災された方々は「今どうするか」「これから先をどうするのか」「どう考えたらいいのか判らない」など多くの思考が錯綜する毎日ではないでしょうか?
一人一人が、出来ることを、出来る方法でお手伝いさせていただくことが私たちの役割でしょう?